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DESIGN

「デザインとは見た目をきれいにしていくこと」

そう考えている人がほとんどではないでしょうか?

​実はデザインという意味は

「価値ある目的を設定し、その目的の達成のために計画し、表現する、この一連の流れのこと」

家づくりで考えると. . .

「家づくりという素晴らしい目的を、あらゆる角度から考えながら計画し、最終的に建築する」

だから、私たちは、空間、時間、心、全てを余すこのなく徹底的に考えます。

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DESIGN 01  ラインを揃える

家の意匠というのはたくさんの線を織りなすことで、形成されています。

例えば、

・天井と壁の境界

・窓のフレームのライン

・キッチンのカウンターのライン

​これらのラインとラインの高さを揃えたりして、

視界に入るラインの数を減らしていきます。

​そのようにしていくことで、面を大きくとらえることができたり、

部屋の一体感が生まれ、より広く感じることができるようになるのです。

たくさんの窓から光の差し込むリビング

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DESIGN 02  色を減らしていく

住宅には外部、内部合わせて多くの色が使われています。

その色の数はできるだけ少なくしていきます。

例えば、

・壁、床、天井の色は2色までにする

・建具はできるだけ、同じ色に揃えていく

極端な話、色は一色でもいいくらいなんです。

というのも家具、雑貨に色が入ってくるからなんです。

​なのでお家づくりはできるだけシンプルに仕上げていく必要があります。

全面コンクリートで仕上げたモダンなリビング

新築事業

 ― DESIGN ―

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DESIGN 03  キッチンは繊細に 

そこから本当に繊細に考えていくことが必要です

というのも、キッチンは様々な要素が複合的に絡み合っています。

例えば、、

・カウンターの高さ

・収納の取手

・カップボードの色・素材  etc. . .

この気遣いを怠ると、空間の中で異質に浮いてしまいます。

​この要素をうまく使いこなし、

主張するところ、控えるところのメリハリをつけます。

グレーのアクセント壁の映えるダイニング
グレーのアクセント壁の映えるリビング

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DESIGN 04  木には気を遣う

お家づくりのコーディネートに木は外すことは難しいでしょう。

木を上手に使うことができればお家の質感は一気に上がります。

しかし、使い方を間違えると、致命傷にもなりかねません。

なら、どのようなことに気を付けたらいいの?

使用する木の色味は一種類に統一する。

もちろん何色かの木を使用して上品に仕上げることも可能です。

しかし、それはなかなか、上級なテクニックです。

​失敗することなく上品に仕上げたい場合は一種類がおすすめです。

ナチュラルな講師と白い壁の映える書斎

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DESIGN 05  お家の仕上げは照明計画

非日常を感じる照明計画にしてくためには

光のコントラストをイメージする必要があります。

照明同士の距離感

光を放つ角度

光の色

夜間の部屋の使用用途

これらをイメージすることで

​柔らかな、コントラストの少ない、

ドラマティックな空間を仕上げることができます。

ダークな雰囲気のリビング
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